こんにちは。地海空の iwasaki です。
さて、その②では「改名の理由」についてです。
その①では、インナーとアンダーウエアの私の想いや考えを記しました。
インナーでもアンダーウエアでも楽しめるモノなのでどちらでも良いのですが、私の心と頭を整理しておきたいので、思い切って改名(ポジション変更)することに致しました。
①まず、「地海空の杢Tee」の特徴をまとめます。
■ 伸縮性に優れており、しっとりしていて、ふんわりしている。
■ それでいて、全体の型崩れはしにくい。
■ フラットシーマー縫製は肌着に適した仕様。
Tank-Topや白Teeのように、春夏秋冬を通して純粋に心地良く、肌着として楽しめます。
着倒した先にも衰えないしっとり感とふんわり感。
そして、伸縮性。
☆地海空の杢Teeの商品ページはこちら👉「育てるunderwear / 地海空の杢Tee」
伸縮性は画像をご確認ください。







生地自体の伸縮性はイメージしていただけたと思います。
特徴はここからです。
ネックまわり、肩まわりの縫製が全体のシルエットを守ってくれています。




これだけ伸ばしたりしていても、このシルエットです。
この伸縮性で綿100%、糸も綿100%というのが信じられないです。
地海空のアンダーウエア「Tank-Top」も伸縮性が素晴らしいのですが、Tank-Topは横への伸縮に特化していて、縦への伸縮がありません。

「白Tee」は全体的に程よい伸縮で、‟ びよーん ” と伸びるような伸縮ではありません。
その為、全体的にしまったような雰囲気に育っていきます。
これらは、職人さんの「特性を理解した縫製」と「生地と糸を会話しながら縫い合わせていく真心」だと思っています。
それぞれのTee の数年後を想像して作り込んでくださった職人さんの「経験と技術の蓄積」だと思っています。
ちなみに、下の画像は新品で未洗い状態です。

☆地海空の杢Teeの商品ページはこちら👉「育てるunderwear / 地海空の杢Tee」
着込んでいくにつれて身体の稼働域に合わせて馴染んでくれる。
馴染んでいてもシルエットは保たれていて、決してだらしなくない。
すごくいいです。
アンダーウエアとして抜群です。
ちなみに、その①で「小寸丸編み生地」と「吊り編み丸胴生地」について少し触れました。
メディアなどでは吊り編み丸胴生地がフォーカスされがちです。
「丸胴=吊り編み」という認識ではなく、生地の特徴・特性とアイテムの用途を理解して心地良く服を楽しむ。
これが「育てる」ことであり、「愉しみ方」だなぁと思っています。
②さて、改名した理由はもう一つあります。
私が想像していた「 Boat-Neck 」ではないというコト。
実は、この ‟ 杢 ” の生地感から、「育てるinner / Boat-Neck Tee 」よりも肩の方に向かって広がり、しっかりとボートのような襟ぐりになると想像していました。
結果は違いました。
ボートネックほどの広がりはなく、クルーネックのような圧迫感もなく自然な収まり具合。
私としては、この結果は「吉」です。
この着心地、しっくりと身体に馴染む楽しさを体感してみてほしいです。
地海空の白Tee と同じように。
何気ない日常を心地よく愉しむ。
改名「育てるunderwear / 地海空の杢Tee」
春夏秋冬、
快適な肌着として、
「杢」の肌着、お勧めです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
こちらの記事はその②です。その①も是非ご確認ください。
☆地海空の杢Tee その①「杢」改名
☆地海空の杢Teeの商品ページはこちら👉「育てるunderwear / 地海空の杢Tee」

iwasaki
165cm / 55kg
36(S)
※この時は身幅を少しゆったりをイメージして、横に少し伸ばして着用してみました。
ご参考になれば幸いです。