こんにちは。地海空のiwasakiです。
優しく、身体を包む。
「育てるinner：Tank-Top」について多くを語ることをしてきませんでしたが、今回の記事でお伝えしていこうと思います。
本題の前に、私の好きな言葉で「裏こそ表」という表現があります。
この言葉で色々なイメージをされる方は多いと思いますし、服に限らず様々な事に当てはまるようにも思います。
皆様の思った事、感じた事と照らし合わしながらお付き合いいただけると幸いです。
それでは、「裏こそ表」をご紹介します。
★今回ご紹介する内容は全て裏面についてです。
※以下の画像は私がサンプルを体感する為にかなり着込みました。その為、生地の表面に多少のやれ感が出ていますがご理解ください。
①ブランドのタグ
余計なタグは付けないようにしました。
地海空の「ロゴとサイズ」のみです。
そして、肌に当たってもストレスになりずらい腰辺りに付けてもらいました。
タグの素材は綿で、ロゴ刺繍はレーヨンです。
これも肌に当たっても「チクチク」しない素材を選びました。
②首と脇のリブ
胴回りと同じ生地を使用しているので、生地の違いがなく全体的になめらかです。
そして、着心地を快適にするために、生地の伸縮する向き身体の動きに合わせています。
身体の動きに合わせている為、優しく包みながらのホールド感を体感させてくれます。
③身体のデリケートに当たる部分の縫製
私は、肩・首まわり・脇に当たる部分に違和感があることが苦手です。
この違和感を職人さんの真心がクリアしてくれています。
■肩はフラットシーマ縫製
■首まわり、肩まわりのつなぎ目縫製
つなぎ目はどうしても「ボコッ」としたアタリが出てきます。
このアタリの違和感を最小限にするために、職人さんの真心で仕上げてくれました。
④裾の縫製
裾の生地の重なり、縫製の違和感を最小限に抑えて、丈夫な縫製です。
■表
■裏
⑤最後に、「表と裏」の全体を比較
すごく綺麗です。
まるでリバーシブルです。
■表
■裏
この職人さんの真心の込もったTank-Topを体感してみて下さい。
そして、
この「優しく、身体を包む」を共感していただけると幸いです。
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