こんにちは。地海空の iwasaki です。
大変お待たせいたしましたが、’23ss「育てるinner / Tee」の色が決まりました。
3色展開で①生成(生成)、②丼鼠(どぶねずみ)、③草色(くさいろ)です。
私は、皆様が分かりやすいように色を表記するのではなく、
私の「色への想いをどう共感していただけるか」を大切にしたいと考えています。
その為、
「’22AW育てるスウェット」の茄子紺(なすこん)や空色鼠(そらいろねず)、
そして、
今回 ’23ssの丼鼠(どぶねずみ)、草色(くさいろ)と
「なんだかよく分からない色だなぁ」と感じさせていると理解しています。
だからこそ、今回も色について語らせてください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
★’22AW「育てるスウェット」の色については「👉色を語る」をご覧下さい。
それでは、色について語ります。
①生成(きなり):ナチュラル

まず、’22AWで生成について語っておりましたので、同じ語りから始めて参ります。
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生成(きなり):ナチュラルを、私はこうイメージしています。
優しい。自然体。素直。正直。そして、力強い。
自分をちゃんと理解していて、素直に、正直に、噓偽りなく、地に足がついて力強い姿を表現。
四文字熟語で言うと「質実剛健」に置き換えたい存在です。
私の生きていくうえで、大切にしたい思いを生成(きなり)で表現しました。
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ここまでが’22AWの語りです。
基本的な想いは変わっておりませんが、ひとつ追記いたします。
「生成」とは色ではなく、素材そのものを言います。
綿花が綿糸になり、綿糸が綿生地になり、綿生地が職人さんの手によって「素敵な服」になります。
「その素敵な服」の状態から染色することなく、素材本来の「優しさ」を感じることが出来るのが「生成」です。
私は、その「生成」が好きなのです。
この「生成の優しさ」を共感していただけると嬉しいです。
②丼鼠(どぶねずみ):チャコールグレー

私は、この奥深い色、この奥行きのある色、この勇ましい色。
この深みのある色をどう表現したら良いか、とても迷いました。
誰もが「ピンッ!」とくる表現をした方がよいか?
それとも、私がこの色を「自分の想い」として自分らしく表現した方がよいか?
迷うまでもないと分かっていながらも、かなり迷いました。
やはり、「自分の想い」を乗せようと決めて「丼鼠」としました。
それでは、「丼鼠」について語ります。
過去のブログにも投稿しましたが、私は「THE BLUE HEARTS」というロックバンドが好きです。
1987年にリリースされた「リンダ リンダ」という曲があります。
私は小学生の頃にこの曲に出会い、心を動かされました。
歌いだし「ドブネズミみたいに美しくなりたい。。。」
幼心に感じたこと。
「人は見かけで判断しちゃいけないし、判断されてもいけない」
きっと、この時に感じた事が大きく影響していて、
「自分らしく」とか、「自分を信じて」とか、「自分の心に聞いてみて」という自分を肯定するメッセージに惹かれていると感じています。
そして、自分を肯定することによって、人を見かけで判断するのではなく、ちゃんと向き合うことができると信じています。
この幼心に感じたことの延長線上が、「身近な人やモノを大切にしたい、そんな想いを込めて」というメッセージを地海空(私)はホームページTOPで表現したと再認識しています。
この想いを乗せた「丼鼠(どぶねずみ)」を共感していただけると嬉しいです。
尚、この「丼鼠色」は江戸時代から粋な色として親しまれている歴史があります。
③草色(くさいろ):アーミーグリーン

「草色」について調べていくと、こんな言葉にたどり着きました。
「洗練」
洗練と聞くと、「磨きかかった美しさ」そんなイメージが一番に浮かびます。
この美しさを別の言い方にすると、私は「オーラを感じる」ことだと思います。
つまり、私が魅了された「ヴィンテージ」はその表現が相応しいように感じました。
純粋に良いモノ、素敵なモノ、格好いいモノを創り込んでいた時代。
そんな時代だからこそ、今もまだ魅了させてくれていると感じています。
そんな物語をイメージしながら、育てるTee:草色の「洗練」というメッセージを心に秘めながら愉しんでいただけると嬉しいです。
長い語りにお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
その時の気分に合わせて、生成・丼鼠・草色を愉しんでください。
Grow with your hand.
Let’s enjoy ♪
👉chic:粋な
👉casual:普段着の
👉culture:文化を
~chi-ca-cu~
iwasaki
’23ss「育てるinner / Tee」については👉’23ss 「育てる inner / Tee」をご覧下さい。
