その心は
「 唯一無二 」です。
こんにちは。
地海空の iwasaki です。
まず皆さんお詫びしておきますが、私は謎かけなどは不得意です。
その為、今回の「粋と染、その心は、、」この謎かけ風は深掘りしないでください。
さて、
先日、縫製会社の職人さんにお声かけいただき、染色の職人さんからお話を伺う事ができました。
実際の染色工場を見学しながら、流れや手順、機器類などの説明うかがう事ができました。
事前にホームページなどを拝見しておりましたが、実際の現場は迫力があり、リアルを体感することが出来ました。
ただ、
私が縫製会社の職人さんと共にお邪魔した時間帯は、一日の稼働終了間近だったので工場内は落ち着いていました。
機器類の大きさ、種類の多さから、稼働ピーク時の迫力は想像を大きく超えると感じました。
一連の流れを案内していただき、最後に「色」を作る場を紹介していただきました。

ご説明していただいた中で一番の衝撃な事実がありました。
” 色を生み出す工程は全て 「人 」 の感性、感覚、経験などによって生み出されていた。”
私はコンピューターでターゲットにしたい色を数値分析して、色を定めていると思っていました。
実際には、職人さんの技術でターゲットにしたい色、生地、雰囲気、想像力でオリジナルを生み出してくださっていました。
まさに
「唯一無二」
いつもお世話になっている縫製会社の職人さんはこう教えてくれました。
「こちらの染色職人さんに染めてもらったモノには雰囲気がある。
色気があるんだよなぁ。
コンピューターで数値分析した色は綺麗すぎるかな。
コンピューターの色の方がターゲットに限りなく近いのかもしれないけど、うちの製品は綺麗よりも色気の方が合ってるんだよね。」
職人さんたちが生み出してくださっている「モノ」にさらに奥行きを感じました。
これ以上は言葉が出てきませんし、教わったことが専門的過ぎて理解しきれていないので、この記事はこれで終えます。
未熟で申し訳ございません。
ただ、私にとっては職人さんの魅力を知ることができたので最高の時間でした。
お手元に地海空のアイテムがある方は、こうした背景も想像しながら、楽しみながら育てていってください。
是非、愉しんでください。
職人さんたちが生み出してくださった ” 粋 ” を感じてください。
そして、
皆さんも ” 粋 “ってください。
~ 唯一無二の染めで粋る ~
私はこれからも楽しみでしかありません。
皆さんも共感していただけると幸いです。
iwasaki
追伸
職人さんたちは魅力的に仕上げる為に、室内高温度・高湿度の過酷な環境下で、真心を込めて作り込んでくださっています。
私は、職人さん達の「 魂と真心 」がこもった地海空のアイテムを皆さんへお届けできるよう、日々精進していこうと改めて感じました。
明日からも頑張りますので、引き続き温かい目で見守っていてください。





